O-SU-SU-ME HOME MainMenu BACK


File No.010:英国・アンティーク家具(コーヒーテーブル)

国製のアンティーク家具はそのほとんどが一点ものである。実際には同じものを探すこともできると思うが、かなりの時間と労力が必要になる。
つまり、自分のイメージに合う家具を探し出すのは結構大変なのである。また、見つけた時には早い決断が必要になる。迷って時間をおくと二度と手に入らないかもしれないからだ。
気に入ったものを見つけるには何店ものショップを何度も足を運ばなければならない。運良く一回で見つかればいいが、自分の目を肥やす意味でも何度かショップ巡りをした方が良いだろう。
早い決断が必要とは言ったが、そう何度も購入するものではないので当然迷う。幾つか見ていればその判断材料にもなるからだ。また、アフターケアのことや値段設定などもわかってくる。
photo010
ョップ巡りも結構楽しいものである。もともとは、“シップストランク”かベットの足元に置いて毛布なんかを入れておく“コッファ”をリビングテーブルの代わりに使おうと思い探していたが、あるお店でこのコーヒーテーブルと出会った。
“シップストランク”や“コッファ”にしようと考えた理由は、その中にリビングで普段しまっておきたいものを収納できると思ったからだが、蓋の上に物が置いてあると自由に出し入れできないという欠点も考えられた。そこで、このコーヒーテーブルだ。側面に引き出しがついており、大きな物はしまえないが、小物は整理できる。手紙、筆記用具、薬、そして、たくさんあって邪魔なリモコンなどなど。
縦横の長さや高さも完璧で、なによりこの雰囲気が気に入っている。こういう出会いもアンティークものならではだろう。


HOME MainMenu BACK