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●スピードマスターの変り種モデルをご紹介

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セカンドモデル[ Ref.2998-4 ]
このモデルはリファレンスからもその風貌からもセカンドモデルの後期タイプと思われる。しかし、短針だけがファーストモデルのものになっている。
このモデルがオリジナルであるかは定かではないが、長針がセカンドモデルの針であることからいってもオリジナルではなく交換されているものと思われる。
ファーストモデルの短針はそのデザインからインダイヤルが読みづらいという欠点もあるが、デザイン的には格好が良いので当時のオーナーが交換したのだろうか?

某雑誌にもファーストモデルをセカンド以降のブラックベゼルに交換したのか、それともセカンドモデルの初期型をファーストの長短針および秒針に交換したのか、はたまたファーストモデル後期のオリジナルなのか?といったモデルが紹介されていましたっけ。
画像提供:Aさん

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フォースモデル[ Ref.145022 ]
PROFESSIONALのセカンドタイプ
このモデルはリファレンスやダイヤルなどから当サイトではPROFESSIONALのセカンドタイプに位置づけているモデルである。
しかし、ベゼルがタキメーターではなく、デジマールカウンターになっている。
スピードマスターのベゼルは3種類あり、タキメーター、パルスメーター、そしてこのデジマールカウンターである。パルスメーターは書籍・雑誌でも見かけることはあるが、このベゼルは非常に珍しくほとんど見かけられない。
以前これと同じベゼルのものを所有している方から伺った話では、セカンドモデルからPROFESSIONALのキャリバー321(1959年頃〜1968年頃)まで存在していたと聞いていたが、このモデルはキャリバー861で74年製のようである。
どちらにしても、このベゼルは大変希少である。
画像提供:Kさん

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フォースモデル[ Ref.145022 ]
PROFESSIONALのセカンドタイプ
ダイヤルはグレーマット、ホワイトプリント、レッドアウターリング、オレンジアワーマーカーおよび夜光バーインデックスマーカー。Ωマークがオレンジプリントになっている。
このモデルはムーブメントがCal.861に変更になったころのものである。
マーク2にも、同じダイヤルが存在するが、クロノグラフに関する針(クロノグラフ針、30分積算計の針、12時間積算計の針)もオレンジにペイントされている。
画像提供:JAMES M. DOWLING氏

Special Thanks!
画像をご提供いただきまして大変ありがとうございます。
また、変わり種のスピードマスターを所有しておられる方は当サイトでご紹介させてください。ご協力お願いいたします。


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